ヤオコーインタビュー 店舗を支える部門(店長/クッキングサポート)

ヤオコーインタビュー 店舗を支える部門

interview

店長 Fさん 店長 Fさん

メンバーさんすべてを
大切にする会社

店長 Fさん (社員 :勤続20年)

上司の厳しい指導のお蔭で
力がついた!

将来は販売の仕事に就こうと思っていたので、様々な企業を比較しヤオコーの新卒採用試験に応募しました。無事に採用となり、鮮魚部門の配属となりました。新人だった私は当時、鮮魚部門の主任だった上司に「人の教育の方法」や「人との接し方」など一から厳しく指導されました。また、スーパーに必須である売場づくりでは、上司に「君は何がやりたいのか全く伝わってこない」と言われ続け、そこから『自分は何を表現したいのか?また、どうすればそれがお客さまに伝わるか?』を徹底して考えるようになりました。厳しく熱い指導にツライと思う事もありましたが、あの時の熱心な指導のお蔭で、スーパーで働くために必要な力が身についたと思います。

Fさん

「働くメンバーも楽しい!」
お店を目指したい

現在、私は店長となり管理する事柄も人も増えました。そのため、メンバーの皆さんとの繋がりも希薄になりがちだと感じています。そこで、メンバーさんに何か指示を出した後は「あなたのしてくれた仕事はしっかり確認しましたよ!」と分かってもらえるためにも、必ずフィードバックを忘れないようにしています。ヤオコーは各店舗の店長やメンバーさんが主体性を持って店づくりを行う個店経営なので、ヤル気を引き出す事ができればメンバーの皆さんも力を発揮しやすくなります。私も若い頃、上司に育ててもらったから今があります。その想いを大切に、部下を育てていきたいです。そして「お客さまが楽しく、働くメンバーも楽しいお店」を目指したいです。

Fさん
クッキングサポート Hさん クッキングサポート Hさん

実は簡単!
そして楽しいクッキングサポート

クッキングサポート Hさん (契約社員 :勤続7年)

料理が苦手だったので
私にはムリだと思いました!

前職はブライダルや店舗などをお花で飾るフラワーコーディネートの仕事を12年ほどしていました。出産後は子育てや家庭の事を考えて、通勤に便利な近所のヤオコーでパートをする事にしたのです。最初は午後の4時間だけで乾物を扱うドライ部門で働きはじめました。それから1年後クッキングサポートの担当者が辞めるという事で、私が後任に任命されたのです。クッキングサポートとは店舗内にあるキッチンで料理を作り、お客さまに試食してもらう仕事です。もちろん、まったく未経験の仕事でした。おまけに私は主婦といっても料理は大の苦手だったので「私にちゃんと務まるか?」と不安な状態でクッキングサポートの仕事に挑戦する事になりました。

Hさん

お客さまとの温かい交流も
やりがいに繋がっています

最初は上司にレシピや料理の方法、お客さまとの接し方など一から十まで教えてもらって何とかやっているような状態でした。それでも毎日続けていると何とかなるもので、気づいた時には苦手だった料理が少しずつ好きになり、腕も上がっていきました。また、声を掛けてくれるお客さまも増え、その明るい笑顔と楽しいお話に毎日元気をもらっています。また、私が提案したメニューを家で作ったら、お子様が野菜を食べてくれた!といったような嬉しい報告を聞かせてもらえる事もあります。クッキングサポートをはじめるまで、これほど楽しく、やりがいのある仕事だとは思いませんでした。育児のため花職を辞め、ヤオコーに入社しましたが、本当に良かったと思います。

Hさん
クッキングサポートの主な一日の流れ
出勤
8:45
出勤

制服に着替え、身だしなみを整えます。パソコンでメールと前日の売上を確認し、朝礼に参加。各売り場を回って、その日の特売商品などをチェックします。その後、事務所に戻って地元野菜の売場のPOPを作成。

オープン
10:00
オープン

気温や特売商品などから、お客様に試食していただくメニューを考えます。調理して味見をし、最終的に試食のメニューが決まればパソコンでレシピを入力。さらに週末の試食メニューを考えレシピを作成します。

午前の試食
11:30
午前の試食

店舗のキッチンで試食の調理をし、小分けにしてトレーに並べます。近くにプリントアウトしたレシピも置いておきます。お客様の様子を見ながら、試食していただけるよう、笑顔でお声掛けをします。

午後の試食
14:00
午後の試食

1時間のランチ休憩のあと午後の試食を作り、お客様に提供します。午後はお客様の数も多いため、接客する時間も増えます。手が空いたら事務所に戻って事務作業やサンプルを制作。片づけをして17時半に退勤。